唐津くんち 赤獅子
おはようございます☂️☁️
昨日の見出しに赤獅子って書いてましてが間違ってました😅
昨日は唐津くんちの説明で
今日は【赤獅子】の説明です。
刀町
城下町西の名護屋口から大手門に出る重要な道筋にあるのが刀町。
縦割りを主町筋とした内町内の片側町(片ん町)→刀町になったとかで、大久保時代の絵図に登場します。
曳山が作られた時期に近い文化年間(1804〜1818)の町の規模は41軒、164人となってるようです。
唐津17町の代表的な町で【唐津くんち1番曳山 赤獅子】を生み出す町に成長します。
赤獅子の生みの親は造り酒屋『菊屋』の
石崎嘉兵衛です。
赤獅子
外観は赤く塗った大きな獅子頭。 本体の要所と歯牙に金箔。 頭から背中にかけて麻製の毛髪を下げて 角は1本。 耳の付け根は水平で途中から垂れ下がる。
11月3日の神祭巡行では角の後方に御幣を立てる。 これは【赤獅子】だけの習慣で他の山にはありません。
この御幣は巡行が無事に行われるように祈願したものだと言われています。
この御幣は刀町より新しく張り替えられて神祭の日の朝に唐津神社に奉持して祓い清められて、赤獅子の頭に安置するのが習わしです。
制作年 文政2年(1819)
製作者
堀師 石崎嘉兵衛
塗師 川添武右衛門 他。
です。
カッコ良いですね😊
【今日の卵焼き】は火曜日からです。
ではまた👋