nasubonnobusanのブログ

日頃の出来事や気に留めた事など思ったことを書いてます。

唐津くんち 十三番曳山 鯱

おはようございます☀

あっという間に月末に近づいて来ましたね。

明日は次女の今年最後の大会で、いつもより早起きです😅

頑張ってほしいですね。

今日は十三番曳山 水主町 鯱です。

水主町(かこまち)

[主水]とはいわゆる水夫・船舶労働者のことで、水手とも書く。

水主町は寺沢氏領分の時代に御船宮わ設けて常備水軍の拠点として整備し、ふねぶく船奉行が支配する御手主水を集住させたのが町の起こりという。

寺沢氏改易の折に常備的な御手主水の編成が解かれ、日雇的な日高主水役が領内沿海漁村に賦課(ふか)されるようになり船奉行から代官所へ支配が移された。そのため町奉行支配の町方には属せず村方(郷方)に属した。

松浦川は、藩政期を通じて領内経済の動脈とも言えるほど重要なものであり、その沿岸に位置する水主町には、川を上下する荷船の船頭が多く住んでいた。藩政時代後期、領内では石炭が産出され飯の専売的なもので、実務は、水主町の米屋吉井家と松本屋松本家の二軒の御用石炭問屋が請け負っていた。町内には船問屋や御用焼石問屋を務めた横浜屋田中家、藩の仕法方役所の蝋や紙方役所の和紙、石炭の船舶運搬を請け負った富田屋宮島家がある。

水主町は、藩政期を通じて町方の惣町には教えられず、また大石権現社の氏子であったために唐津神祭御神幸の際は大石権現社の役務を受け持ち、惣町ニか町が年番で受け持つ惣行司役務は免除された。現在もそのしきたりが守られている。

鯱(しゃち)

外観  鯱はそもそも空想上の海獣である。姿は魚で背筋に鋭い棘(背びれ)を並べ、胴体左右に胸ひれ(大びれ)と腹びれ(小びれ)があり、天に高く聳(そび)える尾びれを持つ。

頭部は虎で、口には鋭い歯牙を並べ、鼻の左右には波打つヒゲがある。全体が本朱色塗りで、頭部はゴツゴツと凹凸のある変り塗りを施し、棘や鱗模様などを金箔で飾ってある。 ちなみに鯱にも阿形吽形があり、水主町の鯱は口を開いた阿形である。

躯体(鯱)内部の中心を支点にして頭部を互いに大きく上下可動する仕掛けになっている。 また、昭和3年の第一回総塗替(新造)までは尾びれは三分割に開閉出来る形状であった。

制作年 明治9年(1876)

製作者  細工人 富野淇園(本町) 大工棟梁 木村與平(平野町) 鍛治 正田熊之進(木綿町) 木挽 楠田儀七(本町) 塗師棟梁 川崎峯次春房(久留米住通町三丁目)

鯱かっこいいなぁ。 多分初めて見る方は、飛龍と鯱間違える方もいると思いますが、見てると違いが分かりますよ😊

【今日の卵焼き】

今日は4本入りのちくわを一本とピザ用チーズを使いました。

ちくわを縦に三、四頭分にして荒い微塵切りにします。

サラダ油でちくわを炒めてる間に、卵3つに味の素、麺つゆをどバッと入れてそこにチーズも入れて混ぜます。

ちくわに少し色がついたらそのまま卵を流し込んで焼いていきます。

後はいつも通り👌

ではでは、今日も頑張りましょう!

ではまた👋