nasubonnobusanのブログ

日頃の出来事や気に留めた事など思ったことを書いてます。

火山が起きた場合

おはようございます☀☁️

毎朝寒いですね🥶

 

今年も後3週間。

 

何事もなく年を越せたら良いですねー。

 

 

最近も各地で地震が発生してますね。

 

日本は地震大国なんですが、万が一火山が噴火した場合、どのような被害になるんでしょう。

 

現役の活火山【富士山】

 

九州阿蘇山【巨大カルデラ噴火】

の二つを見て見ましょう。

 

富士山は『いつ噴火してもおかしくない』と言わらています。

 

富士山が大噴火したら、火砕流、溶岩流などは首都圏には届かないと言われています。

 

ですが、広域に飛んでくる火山灰が首都圏が機能停止になる恐れがあります。

 

【東京ブラックアウト】

これは富士山が噴火した場合、火山灰の影響で約3時間で東京、神奈川で大規模な停電が発生します。

噴火ぎ続くと道路、鉄道、水道、発電所などライフラインは止まります。

 

富士山の上空では西風が吹いているので、基本的には富士山より東側が灰の影響を受けます。

 

東京都心でも2センチの灰が積もると言われています。

火山灰は0.5センチ積もっただけで鉄道は止まります。

畑に積もれば、翌年から一年は作物が出来ないとか、被害はかなり大きくなります。

 

次に阿蘇カルデラ噴火ですが、

巨大カルデラ噴火が起きた場合の規模が想定外すぎる…

 

発生確率はかなり低いと言われてますが、万が一噴火した場合

 

まずは[プリニー式噴火]で九州中部は数メートルの降り注ぐことになりほぼ壊滅状態。

 

その後の[クライマックス噴火]になると、巨大な噴煙柱が崩落して火砕流が発生します。

火山灰、軽石、火山ガスや空気が渾然一体となって火砕流は全方位に広がって行きます。

 

数百℃以上の火砕流発生2時間以内に700万人を瞬殺すると想定。

 

九州が壊滅した後は、中国、四国では大粒の火山灰が降り注ぎます。

降灰は東に向かい、翌日には近畿地方へ。

 

大阪では火山灰の厚さは50センチを超えて、木造家屋の半数近くは倒壊します。

これは雨が降ってない場合です。

 

もし雨が降ってたら火山灰の重さは1.5倍になり、その場合は木造家屋は全壊すると言われています。

 

その後は首都圏でも20センチ、青森でも10センチの火山灰が積もります。

 

このため、北海道東部と沖縄を除く全国のライフラインは停止します。

 

水道の目詰まり沈殿池が機能停止で吸水不可。

 

日本の発電所の9割近い火力発電所は空気を取り入れるフィルターに火山灰が目詰まりを起こして発電不能

このため日本人口の95%が生活不能になる予想です。

 

まだまだ細かく言うと、火山灰の被害は沢山あります。

 

怖いですね。

 

火山の噴火の種類はまた機会があれば書きたいと思います。

 

では皆さん、良い週末を。

 

ではまた👋